冊子『木工を通してみた雑木の魅力』発売しました。
著者の池冨士さんの、「雑木」への愛が詰まった1冊です。
詳しくは、紹介ページにて。
某百科事典によると
「雑木(ぞうき、ざつぼく)とは、、、建築材料としての利用機会や利用価値の高い針葉樹を中心とした樹木に対して、それ以外の経済的価値の低い広葉樹を主とした雑多な樹木をさす。」
確かにそうかもしれません。しかしそうでない一面も多々あります。
経済的価値があるかどうかは、その木ではなくその木をどう使うのかによって変わります。つまり使い方の問題ではないでしょうか?
本書は、雑木と呼ばれる樹木の可能性の一端を示している貴重な1冊です。
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